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チェルシーの21歳FW、研究しているのはサラー&ムバッペ「彼らをよく見るんだ」

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チェルシーFWノニ・マドゥエケ

 チェルシーのFWノニ・マドゥエケは自身のさらなる成長のため、リバプールFWモハメド・サラーパリSGのFWキリアン・ムバッペの映像を見ていることを明かした。英『ミラー』が伝えている。

 2002年3月21日生まれのマドゥエケはクリスタル・パレスやトッテナム、PSVの下部組織育ち。19-20シーズンにPSVのトップチームデビューを果たすと、昨季途中からチェルシーに加入した。今季から背番号11を与えられたように大きな期待を寄せられているが、第8節を消化したプレミアリーグで3試合の途中出場にとどまり、ノーゴールとなっている。

 そして、『イブニング・スタンダード』によると、マドゥエケは改善のためにサラーとムバッペのプレーを研究しているのだという。

「(イングランドU-21の)アナリストであるジェームス・ライダーが見本としてムバッペとサラーを取り上げるので、彼らのプレーをよく見るんだ。ボックス内にパスが入った時や味方がボックス内にいる時、彼らは常に先回りをしている」

「自分のプレーに加えなければいけないのはもっとシンプルなゴール、ワンタッチゴールだ。自分にスピードがあることは分かっているので、最後の瞬間に一呼吸置いてからシュートを打つこともあるよ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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