beacon

アーセナルはウエスト・ハムに3失点完敗…アルテタ監督「痛みを感じること。それが今やるべきことだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミケル・アルテタ監督

 アーセナルミケル・アルテタ監督がウエスト・ハム戦(●1-3)を振り返った。『ESPN』が指揮官の言葉を伝えている。

 カラバオカップは1日に各地で4回戦を開催し、アーセナルは敵地でウエスト・ハムと対戦した。試合は、前半16分にオウンゴールで先制を許すと、後半に2失点。終了間際にMFの得点で一矢報いるも、反撃とまではいかなかった。

 プレミアリーグで好調を続けるアーセナルだが、カラバオ杯は4回戦敗退。アルテタ監督は数日前のリーグ戦でシェフィールド・ユナイテッドに大勝した選手たちの気の緩みを警戒していたというが、引き締めることができなかった。

「本当にがっかりしている。十分に戦えなかった。選手たちには48時間前から、これから何が起こるのか、どれだけ重要な試合になるのかを伝えようとした。全体的に見せるべきレベルには程遠かった。これがサッカーであり、試合は毎回違う。数日前に起こったことは、もう過去のことだ」

 指揮官はさらに「脅威が足りなかった。チームからもっと多くのものを見たかった。改善すべき点はたくさんある」とコメント。残りのシーズンを見据えて「痛みを感じること。それが今やるべきことだ」とした。
●カラバオ杯2023-24特集
●プレミアリーグ2023-24特集
▼久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP