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スペイン2強が姿を消す波乱…4回戦で敗れたレアル・マドリーに続き、バルセロナもベスト8敗退

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バルセロナがベスト8敗退

[1.24 国王杯準々決勝 ビルバオ 4-2(延長) バルセロナ]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝が24日に行われ、バルセロナは延長戦の末、アスレティック・ビルバオに2-4で敗れた。

 敵地に乗り込んだバルセロナは開始早々の失点後、FWロベルト・レバンドフスキとFWラミネ・ヤマルのゴールで前半のうちに逆転したが、後半4分に同点弾を献上。そのまま2-2で延長戦に突入すると、延長前後半のアディショナルタイムにそれぞれFWイニャキ・ウィリアムス、FWニコラス・ウィリアムスにゴールを奪われ、2-4の敗戦を喫した。

 4回戦ではレアル・マドリーがアトレティコ・マドリーに屈し、すでにラウンド16で敗退。ベスト8までにスペインの2強が姿を消す波乱となった。

 現在ラ・リーガではジローナが首位を走り、いずれも1つ消化試合の少ないレアルが勝ち点1差の2位、バルセロナが勝ち点8差の3位。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ではレアル、バルセロナともに来月開催の決勝トーナメントに進出している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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