beacon

メッシ擁するインテル・マイアミが大量6失点…サウジアラビア政府関係者、ジェスチャーで煽る

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWリオネル・メッシは終盤にピッチへ

 インテル・マイアミは1日にサウジアラビアツアー第2戦でアルナスルと対戦し、0-6で敗れた。

 FWリオネル・メッシとFWクリスティアーノ・ロナウドの対戦で注目が集まった一戦は「ラストダンス」と銘打たれていたが、C・ロナウドが負傷欠場するとメッシも当初のメンバー発表ではメンバー外になるまさかの展開に。それでも試合前にメッシのメンバー入りが改めて発表され、ベンチスタートが決まった。

 試合はアルナスルが6点をリードする大差がつき、メッシは勝敗が決した後半39分にピッチへ。中継映像はメッシを捉えた後、“C・ロナウド派“としての発言で注目されるサウジアラビア娯楽庁長官のトゥルキ・アル・シェイク氏の姿を捉えた。この映像は場内ビジョンでも流れていたようで、アル・シェイク長官は映像に気づくと両手で「6」のジェスチャーを作ってメッシを煽っていた。

 サウジアラビアツアーを2連敗で終え、ここまで行ったプレシーズンマッチの4試合で勝利のないインテル・マイアミは5日に香港で香港選抜と対戦し、7日には日本でヴィッセル神戸と戦う。『マイアミ・ヘラルド』によるとメッシは筋肉系の違和感を抱えているようだが、チームが投稿した香港到着時の写真にはメッシの姿を確認でき、引き続きプレシーズンツアーに帯同しているようだ。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP