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パリSG指揮官がムバッペに関する質問に「毎週、同じ音楽が流れてくるようだ。とても退屈だ」

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ルイス・エンリケ監督がFWキリアン・ムバッペに関する質問にうんざり

 パリSGルイス・エンリケ監督が3月31日のリーグアン第27節マルセイユ戦(○2-0)後、FWキリアン・ムバッペのプレー時間に関する質問に不快感を示した。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。

 2月に今季限りでの退団希望が公になって以降、スタメン落ちなど出場機会が減少しているムバッペ。この試合ではチームが数的不利だったことも影響したのか、1点リードの後半20分にFWゴンサロ・ラモスと交代した。

 L・エンリケ監督は『アマゾン・プライム・ビデオ』の放送でムバッペの起用法について聞かれると、「毎週、同じ音楽が流れてくるようだ。とても退屈だ」とうんざり。いつも同じ質問を繰り返すジャーナリストを批判し、次のように主張した。

「私は監督だ。私は毎日、毎週決断を下す。私はパリでの最後の日まで同じことをするつもりだ」

「私は常にチームにとって最善の解決策を見つけようとしている。もしかしたら間違っているかもしれないが、私は正しいと思っている」

 同メディアによると、L・エンリケ監督は3月上旬にムバッペと出場時間をめぐって話し合いの場を持ったという。

 指揮官は今節のマルセイユ戦に先立ち、チームが4冠を達成した場合、ムバッペが気持ちを変えて残留する可能性があると希望を持っていることを明かしていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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