現地メディア「ファンに衝撃を与えた」鎌田大地らと定位置争うラツィオ10番、突然の退団表明

MF
ラツィオの10番を背負うスペイン人MFルイス・アルベルトが12日、『DAZN』の試合後インタビューで今夏の退団をクラブに申し出たと明かした。イタリア『フットボール・イタリア』が「ルイス・アルベルトは今夏に退団できるよう『すでにクラブに契約解除を要請した』とテレビ生中継で発表し、ファンに衝撃を与えた」と報じている。
現在31歳のL・アルベルトは、2016年夏にリバプールから完全移籍し、“中盤の王様”として活躍してきた。これまでクラブ通算302試合に出場して51ゴール76アシストを記録し、2018-19シーズンのコッパ・イタリア制覇、2017年と2019年のイタリアスーパーカップ優勝に貢献。今季も公式戦39試合の出場で4ゴール8アシストと存在感を示していたが、イゴール・トゥドール監督体制になってからはMF鎌田大地と序列が入れ替わり、出場時間が減少していた。
同メディアは「このMFは近年、何度か退団寸前までいき、いつも心変わりしていたが、今回は状況が違うようだ」とし、12日のセリエA第32節サレルニターナ戦(○4-1)後のコメントを紹介している。
「ここ数週間は僕にとって困難な日々だった。このプロジェクトがどうなるかは分からないが、来季のプロジェクトには参加しないことは確かだ」
「すでにクラブに契約解除を申し入れたし、ラツィオからはもう1ユーロも受け取りたくない。身を引くのは今しかないと思う。このクラブは僕に多くのものを与えてくれたが、一歩退いて他の人に任せる時が来たんだ」
L・アルベルトは昨年10月にラツィオとの契約を2シーズン延長し、2027年6月までの新契約を結んだばかりだった。
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現在31歳のL・アルベルトは、2016年夏にリバプールから完全移籍し、“中盤の王様”として活躍してきた。これまでクラブ通算302試合に出場して51ゴール76アシストを記録し、2018-19シーズンのコッパ・イタリア制覇、2017年と2019年のイタリアスーパーカップ優勝に貢献。今季も公式戦39試合の出場で4ゴール8アシストと存在感を示していたが、イゴール・トゥドール監督体制になってからはMF鎌田大地と序列が入れ替わり、出場時間が減少していた。
同メディアは「このMFは近年、何度か退団寸前までいき、いつも心変わりしていたが、今回は状況が違うようだ」とし、12日のセリエA第32節サレルニターナ戦(○4-1)後のコメントを紹介している。
「ここ数週間は僕にとって困難な日々だった。このプロジェクトがどうなるかは分からないが、来季のプロジェクトには参加しないことは確かだ」
「すでにクラブに契約解除を申し入れたし、ラツィオからはもう1ユーロも受け取りたくない。身を引くのは今しかないと思う。このクラブは僕に多くのものを与えてくれたが、一歩退いて他の人に任せる時が来たんだ」
L・アルベルトは昨年10月にラツィオとの契約を2シーズン延長し、2027年6月までの新契約を結んだばかりだった。
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