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「この瞬間をずっと待っていた」決勝アシストのラツィオ鎌田大地が喜びを語る

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MF鎌田大地が今季2アシスト目を記録

 ラツィオのMF鎌田大地が19日、敵地で行われたセリエA第33節ジェノア戦(○1-0)で約7か月ぶりのアシストを記録した。試合後のコメントをラツィオの専門メディア『ラ・ラツィオ・シアーモ・ノイ』が伝えている。

 リーグ戦4試合連続でスタメン出場した鎌田は後半22分、右サイドでのインナーラップからMFフェリペ・アンデルソンのリターンパスに走り込み、ペナルティエリア右からマイナスにパス。これをMFルイス・アルベルトが右足で蹴り込み、決勝ゴールを奪った。

 鎌田は昨年9月16日の第4節ユベントス戦(●1-3)以来となる今季2アシスト目を記録。マウリツィオ・サッリ前監督の指揮下では出場機会に恵まれなかったが、イゴール・トゥドール新監督の就任以降は主力として輝きを取り戻し始めている。

 勝利の立役者となった鎌田はジェノア戦後、『ラツィオ・スタイル・チャンネル』のインタビューで「この勝利にとても満足していますし、チームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います。(トゥドール監督からの信頼に満足しているかとの質問に)もちろん、そうですね。この瞬間が訪れるのを決して諦めなかったですし、ラツィオでもっといい結果を出したいと常に思っています」と喜びなどを語った。

 ラツィオはリーグ戦2連勝を飾り、8位から暫定6位に浮上。次戦は23日にホームで開催されるコッパ・イタリア準決勝第2戦のユベントス戦となる。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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