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当初はパリ五輪オーバーエイジ組の初合流構想も…U-19日本代表がモーリスレベロ杯参加決定

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U-19日本代表がモーリスレベロ杯に参加へ

 日本サッカー協会(JFA)は23日、U-19日本代表が6月3日から16日にかけてフランスで開催される第50回モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)に参加することを発表した。

 日本はグループBに入り、4日にイタリア、8日にエジプト、10日にウクライナ、12日にパナマと対戦。その後、グループAの同じ順位で終えたチームと順位決定戦を行う。3位以下の場合は順位決定戦を14日に、1位か2位の場合は決勝または3位決定戦を16日に戦う。

 一方、U-23日本代表を率いる大岩剛監督は昨年12月、オーバーエイジ枠の選手を初めて招集するタイミングとしてこの大会を挙げていたが、今回の発表でU-23世代は大会に参加しないことが決まった。開催中のAFC U23アジア杯でパリ五輪出場権を獲得した場合、オーバーエイジ組の合流は別大会や親善試合で行われることになりそうだ。

●パリオリンピック(パリ五輪)特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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