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ソシエダ「最高の逸材の一人」がラ・リーガデビューへ…世代別代表でバルサCBの相方務める18歳

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DFパウ・クバルシとDFジョン・マルティン

 MF久保建英も所属するソシエダで将来を嘱望させている18歳のセンターバックが、今季中にもトップチームデビューを果たす可能性が高まっているようだ。地元紙『エル・デス・マルケ』が伝えている。

 ソシエダは今月4日、ラ・リーガ第34節ラス・パルマス戦(○2-0)で18歳のDFジョン・マルティンをメンバー登録。ベンチ入りするのは通算6度目で、またしても出番が訪れることはなかったが、ラ・リーガ初出場に向けた機運が高まっている。

 J・マルティンは昨年春、U-17スペイン代表の一員としてU-17欧州選手権の全5試合にフル出場したCB。187cmの上背を活かした守備力とビルドアップのセンスは世代屈指で、バルセロナで一足先にブレイク中のDFパウ・クバルシとタッグを組み、4位入賞でU-17W杯出場権獲得に貢献した。またU-17W杯でもメンバーを入れ替えて戦う中で3試合にフル出場。国を背負うCBとして期待されている。

 ソシエダでは今季、ユースリーグで高いパフォーマンスを見せており、評価を着実に高めている最中。ラス・パルマス戦後にはDFイゴール・スベルディアが左太ももを痛めたことが発表されており、記事ではJ・マルティンを「スビエタ(地域)で最高の逸材の一人」と紹介した上で「残り4試合のうち1試合に出場する可能性がある」と伝えている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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