今度はUEFAがポーランドに警告
各スポーツ紙は4日、欧州サッカー連盟(UEFA)がEURO2012をウクライナと共催するポーランドに対し、6日までに同国協会の運営が正常化しない場合は開催剥奪の可能性を警告したと報じている。
ポーランド協会は不正防止の取り組みを怠ったために旧執行部の活動が停止され、新執行部が任命されたが、国際サッカー連盟(FIFA)は政府による協会介入を禁じており、FIFAとUEFAは新執行部を認めないことを発表していた。
また、FIFAはすでにポーランド政府に対し、同国協会の運営が6日までに正常化されない場合、10年南アフリカW杯欧州予選への参加を認めないと警告している。
(文 宝田雅樹)
ポーランド協会は不正防止の取り組みを怠ったために旧執行部の活動が停止され、新執行部が任命されたが、国際サッカー連盟(FIFA)は政府による協会介入を禁じており、FIFAとUEFAは新執行部を認めないことを発表していた。
また、FIFAはすでにポーランド政府に対し、同国協会の運営が6日までに正常化されない場合、10年南アフリカW杯欧州予選への参加を認めないと警告している。
(文 宝田雅樹)