バロテッリ(インテル)運転免許の試験に合格
Text alert@内海(トリノ)
8月12日、18歳の誕生日を迎え晴れて成人となったマリオ・バロテッリ(インテル)がすぐさま行ったのは「イタリアの国籍取得」。
そしておととい(15日)、次の目標だった運転免許取得の試験に合格した。
彼の次の目標はバロテッリ家の正式な養子となることだが、申請は着々と進んでおり、その日は近そうだ。
取得した免許書を見ると、そこには「BALOTELLI」でなく彼のガーナ人両親の苗字、「BARWUAH」と記されている。彼はそれを早くバロテッリに書き換えたいのだ。
バロテッリはガーナ人両親のもとに生まれ、2歳の時にイタリア人家族(バロテッリ家)へ里子に出され、そこで育ってきた。
両親はガーナ人とはいえ、生まれたのはイタリアのパレルモで、里親の住むブレッシャ育ち。ガーナどころかアフリカの地を踏んだことはない。
バロテッリがインテルの選手として有名になってから今まで音沙汰のなかった生みの親が名乗り出たが、彼は常に「オレはバロテッリ家の息子」と明言している。
(文:内海浩子)
8月12日、18歳の誕生日を迎え晴れて成人となったマリオ・バロテッリ(インテル)がすぐさま行ったのは「イタリアの国籍取得」。
そしておととい(15日)、次の目標だった運転免許取得の試験に合格した。
彼の次の目標はバロテッリ家の正式な養子となることだが、申請は着々と進んでおり、その日は近そうだ。
取得した免許書を見ると、そこには「BALOTELLI」でなく彼のガーナ人両親の苗字、「BARWUAH」と記されている。彼はそれを早くバロテッリに書き換えたいのだ。
バロテッリはガーナ人両親のもとに生まれ、2歳の時にイタリア人家族(バロテッリ家)へ里子に出され、そこで育ってきた。
両親はガーナ人とはいえ、生まれたのはイタリアのパレルモで、里親の住むブレッシャ育ち。ガーナどころかアフリカの地を踏んだことはない。
バロテッリがインテルの選手として有名になってから今まで音沙汰のなかった生みの親が名乗り出たが、彼は常に「オレはバロテッリ家の息子」と明言している。
(文:内海浩子)