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FIFA会長、W杯共同開催拒否

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 サンケイスポーツは31日、国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が、18,22年のW杯開催地について、単独開催の立候補がある場合は共催を認めないとする理事会の決定を明らかにしたと報じている。

 18年と22年のW杯にはベルギーとオランダ、スペインとポルトガルがそれぞれ共催で名乗りを上げている。

 なお、アフリカと南米以外での開催が決まっている18年W杯に単独立候補しているのは、日本、オーストラリア、イングランド、インドネシア、メキシコ、カタール、ロシアのほか、中国とアメリカも招致の意思を示している。

 18年と22年のW杯開催地は、2月2日に立候補の申請を締め切り、10年12月に同時決定する。

(文 宝田雅樹)

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