C・ロナウドの記者会見要旨
6日にファンの前でお披露目に臨み、背番号「9」が正式に発表されたレアル・マドリー(スペイン)FWクリスティアーノ・ロナウド。
同日のクラブ公式HPによると、C・ロナウドは記者会見で以下の質問に答えている。
―どのポジションでプレーしたいですか。
「いつもフォワードとしてプレーしてきたわけではない。僕はウィングでプレーするのが好きだけど、トップでプレーしなければならないとしても問題ない。」
―あなたの入団発表を一言で表すとしたら?
「印象的。」
―なかなか寝付けなさそうですか。
「よく眠れると思う。疲れてるからね。」
―ディ・ステファノは何と言っていましたか。
「彼に知り合うのは特別だった。彼は伝説のサッカー選手の1人。マンチェスターでボビー・チャールトン、またはエウゼビオに知り合うような感じだった。彼は僕の今後の活躍を祈ってくれた。とても感謝してるよ。僕の人生で最も素晴らしい瞬間の1つとなった。」
―スタンドでポルトガルの旗を見ましたか。
「外国に出て、自分の国の色があるのは常にいいものだ。マデイラの旗も見たし、誇りに感じるよ。次の目標は、またベストプレーヤーになることと、クラブが勝つこと。」
―アレックス・ファーガソンとの送別はどうなりましたか。
「僕の送別会はとても良かったよ。彼との関係はいつも良かったし、これからも同じだろう。彼とマンチェスターで話した。人生は続く。」
―ペジェグリーニについて何を知っていますか。
「彼についてたくさんいい事を聞いた。レアル・マドリードにいるということは、彼が良い監督だからなんだろう。ビジャレアルと対戦した時はいつも、苦戦を強いられた。彼と仕事できるのは光栄。一緒にたくさんのタイトルを獲得することを願っている。」
―あなたの母親はなぜ入団発表に来なかったんでしょうか。
「母は個人的な理由で来れなかった。テレビで見てるよ。もしかすると泣いているかもしれない。」
―フランク・リベリについてどう思いますか。
「良い選手だ。彼のことは知ってるし、何度か見たことがある。でも僕の仕事はプレーすることであって、他の選手について話すことではない。」
―背番号7をつけられないのは辛いですか。
レアル・マドリードの伝説の7番が欲しかったけど、9番も好きだ。ナンバーがどれであっても、同じようにプレーする。そして良いプレーができると思っている。
―レアル・マドリードの友人とは話しましたか。
「ペペ、ガブリエル・エインセ、ディ・サルボと話し、みんな祝福してくれた。彼らは何年も前からの友人。でもきっとマドリードでもっとたくさんの友人を作るよ。
―特に一緒にプレーしたいと思う選手はいますか。
「いつもレアル・マドリードでプレーしたいという野心を持ってきた。常に偉大な選手がプレーするからね。全員が重要な選手だから、特にという選手はいない。」
―一年遅れでレアル・マドリードに加入したと思いますか。
「いや。決断は正しかったと思う。僕はプレミアのタイトルを獲りたかったし、チャンピオンズリーグの決勝まで行った。昨シーズンには満足してるよ。」
―シベーレスのことを知っていますか。
「知ってるよ。リーガに勝った時に行くところ。ぜひ行きたいね。」
―現チームについてどう思いますか。
「偉大な選手達がいる。全員が同じ方向、タイトル獲得に向かって努力するだろう。ペジェグリーニにとって、11名を選ぶのは難しい仕事になるだろうね。」
―3冠を狙いますか。
「ひとつの夢だけど、2冠でもいいね。リーガとチャンピオンズリーグ。よく働き、組織だったチームを作る。その後何か重要なものを勝ち取ることを考える。このチーム、監督、クラブ組織に僕達の夢と仕事が1つになったら、たくさんの可能性が持てるだろう。」
―バルセロナに勝つことがリベンジになると思いますか。
「いや、リベンジは信じない。彼らにアウェーでもホームでも勝ちたい。」
―リーガ・エスパニョーラとプレミアリーグにはどんな違いがありますか。
「プレミアとリーガは異なるもの。プレミアはもっとスピードがあるけど、リーガはより競争が激しい。特に中小チームの間でね。」
―ベルナベウの印象は?
「こんな風に感じたことはなかった。第一印象はとても良いものだった。僕にとってとても特別な瞬間だった。」
―リーガ・エスパニョーラはプレミアよりも優れていますか。
「リーガでは競争がより激しい。二つともより優れたリーグで、優秀な選手たちがいる。」
(文 宝田雅樹)
▼2009-2010欧州移籍ニュース
同日のクラブ公式HPによると、C・ロナウドは記者会見で以下の質問に答えている。
―どのポジションでプレーしたいですか。
「いつもフォワードとしてプレーしてきたわけではない。僕はウィングでプレーするのが好きだけど、トップでプレーしなければならないとしても問題ない。」
―あなたの入団発表を一言で表すとしたら?
「印象的。」
―なかなか寝付けなさそうですか。
「よく眠れると思う。疲れてるからね。」
―ディ・ステファノは何と言っていましたか。
「彼に知り合うのは特別だった。彼は伝説のサッカー選手の1人。マンチェスターでボビー・チャールトン、またはエウゼビオに知り合うような感じだった。彼は僕の今後の活躍を祈ってくれた。とても感謝してるよ。僕の人生で最も素晴らしい瞬間の1つとなった。」
―スタンドでポルトガルの旗を見ましたか。
「外国に出て、自分の国の色があるのは常にいいものだ。マデイラの旗も見たし、誇りに感じるよ。次の目標は、またベストプレーヤーになることと、クラブが勝つこと。」
―アレックス・ファーガソンとの送別はどうなりましたか。
「僕の送別会はとても良かったよ。彼との関係はいつも良かったし、これからも同じだろう。彼とマンチェスターで話した。人生は続く。」
―ペジェグリーニについて何を知っていますか。
「彼についてたくさんいい事を聞いた。レアル・マドリードにいるということは、彼が良い監督だからなんだろう。ビジャレアルと対戦した時はいつも、苦戦を強いられた。彼と仕事できるのは光栄。一緒にたくさんのタイトルを獲得することを願っている。」
―あなたの母親はなぜ入団発表に来なかったんでしょうか。
「母は個人的な理由で来れなかった。テレビで見てるよ。もしかすると泣いているかもしれない。」
―フランク・リベリについてどう思いますか。
「良い選手だ。彼のことは知ってるし、何度か見たことがある。でも僕の仕事はプレーすることであって、他の選手について話すことではない。」
―背番号7をつけられないのは辛いですか。
レアル・マドリードの伝説の7番が欲しかったけど、9番も好きだ。ナンバーがどれであっても、同じようにプレーする。そして良いプレーができると思っている。
―レアル・マドリードの友人とは話しましたか。
「ペペ、ガブリエル・エインセ、ディ・サルボと話し、みんな祝福してくれた。彼らは何年も前からの友人。でもきっとマドリードでもっとたくさんの友人を作るよ。
―特に一緒にプレーしたいと思う選手はいますか。
「いつもレアル・マドリードでプレーしたいという野心を持ってきた。常に偉大な選手がプレーするからね。全員が重要な選手だから、特にという選手はいない。」
―一年遅れでレアル・マドリードに加入したと思いますか。
「いや。決断は正しかったと思う。僕はプレミアのタイトルを獲りたかったし、チャンピオンズリーグの決勝まで行った。昨シーズンには満足してるよ。」
―シベーレスのことを知っていますか。
「知ってるよ。リーガに勝った時に行くところ。ぜひ行きたいね。」
―現チームについてどう思いますか。
「偉大な選手達がいる。全員が同じ方向、タイトル獲得に向かって努力するだろう。ペジェグリーニにとって、11名を選ぶのは難しい仕事になるだろうね。」
―3冠を狙いますか。
「ひとつの夢だけど、2冠でもいいね。リーガとチャンピオンズリーグ。よく働き、組織だったチームを作る。その後何か重要なものを勝ち取ることを考える。このチーム、監督、クラブ組織に僕達の夢と仕事が1つになったら、たくさんの可能性が持てるだろう。」
―バルセロナに勝つことがリベンジになると思いますか。
「いや、リベンジは信じない。彼らにアウェーでもホームでも勝ちたい。」
―リーガ・エスパニョーラとプレミアリーグにはどんな違いがありますか。
「プレミアとリーガは異なるもの。プレミアはもっとスピードがあるけど、リーガはより競争が激しい。特に中小チームの間でね。」
―ベルナベウの印象は?
「こんな風に感じたことはなかった。第一印象はとても良いものだった。僕にとってとても特別な瞬間だった。」
―リーガ・エスパニョーラはプレミアよりも優れていますか。
「リーガでは競争がより激しい。二つともより優れたリーグで、優秀な選手たちがいる。」
(文 宝田雅樹)
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