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銀行家、10億ポンドでマン・U買収の意思

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本人はクラブを救いたいとの意識を強調

イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じたところによると、マンチェスター・ユナイテッドは、すぐにも10億ポンドでの買収対象となり得るようだ。

銀行家のキース・ハリス氏は、過去数カ月間、クラブ買収のために有力な後援者を集めているという。同紙によると、ハリス氏はすでに今シーズン終了後にオファーを出すだけの元手をそろえたとされている。

大方の見方では、クラブのオーナーであるグレイザー一族がクラブを売る決断をするか否かに掛かっているとされている。

「グレイザー一族が話を聞く準備があるのかどうかは分からない。だが、心の底からサポートする人々の一部は、真剣な意欲を持っている」とハリス氏は話している。

「グレイザー一族は、フットボールの象徴であり、世界で最も尊敬を集めるブランドで遊んでいる。これは危険なことだ。こんなガタガタが革命へと発展したら、ファンはともに歩むことを止めるだろう。止まることは、ファンにとってもつらいことだろう。そうなれば、ポンドがクラブに入らなくなる。本当の危機に陥る」

10億ポンドがグレイザー一族にとって売却するに足る金額であるかは、今後を見守るしかない。

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