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ドイツ対セルビア、試合後選手コメント

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Text alert@ドイツ・ケルン

 W杯グループリーグ2戦目のセルビア戦に敗れたドイツ代表。試合後のヨアヒム・レーブ監督たちのコメントがドイツのWEBサイト「SPOX.com」に掲載されている。

●レーブ監督
「多くのことが我々に逆行してきた。イエロー、レッドカードでクローゼを失い、直後に失点。後半は多くのチャンスとPKを不意にしてしまった。オーストラリア戦のように、試合に入りきることができなかった。しかしながら、後半は非常に大きな力で立ち向かい、我々のモラルを示すことができたと思う。今現在、プレッシャーにさらされていることが確かである。けれども、グループリーグを突破することができると思う」

ミロスラフ・クローゼ
「僕はチームを助けたかっただけ……。二枚目のイエローカードをもらう直前はボールを奪おうとしただけ。あれは、悪質なファウルじゃなかった。レフリーは、イエローカードじゃなくて、口頭での注意を促すだけで済んだはず。サッカーは闘いなんだ。1対1もそこに含まれているんだ」
 
●セルビア代表ラドミール・アンティッチ監督
「前半、我々は非常に素晴らしい試合をした。後半は結果を優先した。それゆえに、非常に守備的に戦った。もちろん、もっと前へという気持ちはあったが、ドイツのプレッシャーは大きなものだった。私はこの結果に非常に満足しています」

(文 福岡正高)

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