2010年W杯のスポンサーであるWカストロール社では、パス、タックル、動きなどのデータを独自に細かく分析してポイント化したうえで出場全選手をランク付けした「カストロール・インデックス・ランキング」の集計を行っている。6日現在のランキングではGK部門の暫定1位に川島永嗣がノミネートされていたが、昨日、敗れたとはいえ好守を見せたドイツ代表GKノイアーが1位となっている。なお、ポイントトップは実は以下トップ11には入っていないドイツ代表フィリップ・ラームとスペイン代表ラモスが9.79で並んでいる。

　7日現在のトップ11は以下の通りでスペイン勢が大勢を占めている。同じく決勝進出のオランダからはスナイデルのみが入った。

GK
マヌエル・ノイアー(ドイツ)9.30
DF
(右SB)セルヒオ・ラモス(スペイン)9.79
(CB)カルレス・プジョル(スペイン)9.74
(CB)ジェラール・ピケ(スペイン)9.70
(左SB)ホアン・カプデビラ(スペイン)9.66
MF
ウェズレイ・スナイデル(オランダ)9.56
ジウベルト・シウバ(ブラジル)9.45
セルヒオ・ブスケツ(スペイン)9.32
クリスティアン・リベロス(パラグアイ)9.28
FW
ダビド・ビジャ(スペイン)9.59
ルイス・スアレス(ウルグアイ)9.48

▼関連リンク
W杯南アフリカ大会特集
└全監督インタビューリスト
W杯最強ガイドブック
└最終登録メンバーにアップデータ付き