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赤星、ラトビア王者へ移籍決定

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 JFLのツエーゲン金沢は13日、MF赤星貴文が、ラトビアリーグのSKリエパヤス・メタルルグスに移籍することが決まった、と発表した。

 静岡の名門・藤枝東高出身の赤星は05年に浦和へ加入。1年目から天皇杯決勝に出場したほか、08年に期限付き移籍していた水戸では8ゴールを挙げる活躍も見せていた。だが、09年は浦和、山形でレギュラーを獲得することができず、今季はJFLのツエーゲン金沢でプレーしていた。

 スポーツ新聞各紙の報道によると、今回、赤星は6日から入団テストを兼ねて練習に参加。抜群のキープ力を評価したアブラムチック監督が獲得を熱望したという。リエパヤスは昨シーズンにリーグ戦初優勝。赤星のデビュー戦は13日に欧州CL予備予選2回戦、スラビア・プラハ(チェコ)戦になる予定だという。

<写真>浦和時代の赤星
(文 吉田太郎)

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