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韓国代表新監督率いる慶南が4位浮上:韓国Kリーグ

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 W杯で中断していた韓国Kリーグは17日と18日に行われた第13節から本格的に再開。首位・蔚山現代ホランイは3位の城南一和天馬と対戦した。蔚山は前半から再三のビッグチャンスをつくりながらも城南の韓国代表GKチョン・ソンリョンの厚い壁に阻まれ、得点できず。逆に後半37分に右クロスのこぼれ球をコロンビア人MFマウリシオ・モリーナに決められて0-1で敗戦。首位から陥落した。

 江原FCに5-0で大勝した2位・済州ユナイテッドFCが蔚山に代わって首位へ浮上した。前半13分にFWキム・ウンジュンのゴールで先制した済州は25分にも韓国代表MFク・ジャチョルのゴールで加点するなど2試合連続の5得点で首位奪取した。

 4位・FCソウルはMFコ・ヨハンの決勝ゴールにより、全南ドラゴンズに1-0で勝った。現在5位で、元韓国代表MFのチョ・グァンレ監督が韓国代表新監督に選出された慶南FCは、光州尚武フェニックスに1-0で勝利。また6位の全北現代モータースは元清水のMFチェ・テウクの先制ゴールなどにより、大田シチズンを4-0で破っている。

その他の、Kリーグ第13節の試合結果は以下の通り
釜山アイパーク 4-2 浦項スティーラーズ
大邱FC 1-3 水原三星ブルーウィングス
仁川ユナイテッドFCは今節試合なし

(文 吉田太郎)

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