beacon

山東、天津などがACL出場権獲得、得点王はコロンビア人FWに:中国CSL最終節

このエントリーをはてなブックマークに追加
 中国サッカー協会スーパーリーグ(CSL)は6日、最終節を行い、2010年シーズンの全日程を終了した。

 すでに優勝を決めている山東魯能は2位の上海申花と対戦。中国代表FW韓鵬の2得点などにより5-2で勝った。これで18勝9分3敗。山東魯能は、MF張暁彬の決勝ゴールにより河南建業を1-0で下して2位へ浮上した天津泰達に勝ち点13差をつけてシーズンを終えた。

 また中国代表の主将、DF杜威の決勝ゴールにより青島中能を1-0で下した杭州緑城が4位を死守し、AFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得した模様。昨年優勝の北京国安は5位、昨年2位の長春亜泰は9位に終わった。なお、得点王は上海のコロンビア人FWドゥヴィエル・リアスコスが20得点で獲得した。

試合結果は以下のとおり

南昌八一 0-0 長沙金徳
山東魯能 5-2 上海申花
青島中能 0-1 杭州緑城
河南建業 0-1 天津泰達
陝西中建 2-2 重慶力帆
長春亜泰 3-2 大連実徳
深セン紅鑽 4-4 遼寧宏運
北京国安 1-0 江蘇舜天

(文 吉田太郎)

中国CSL2010特集

TOP