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ブンデス、日本人対決は痛み分け

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 ブンデスリーガは13日、各地で第12節の2日目が行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクとSB内田篤人が所属するシャルケ04が対戦。両者が先発フル出場を果たした一戦は2-2の引き分けに終わり、日本人対決は痛み分けとなった。

 試合は前半11分、ショートコーナーからDFマルセル・シェーファーがゴール前にクロスを送ると、これをFWグラフィッチが合わせてホームのボルフスブルクが先制。さらに同33分、再びシェーファーが左サイドからゴール前にクロスを送ると、今度はFWエディン・ジェコがこれに合わせて追加点を奪った。

 アウェーのシャルケ04も直後に反撃を開始。前半39分、FWラウル・ゴンサレスのスルーパスに抜け出したMFジェファーソン・ファルファンがゴール前に折り返すと、MFエドゥがこれに合わせて1点返す。そして後半30分、FWクラース・ヤン・フンテラールがゴール正面から同点ゴールを突き刺し、試合は引き分けで終わった。

 この結果、勝ち点を14としたボルフスブルクは12位、同10としたシャルケ04は16位となっている。

[写真]シャルケ04SB内田

(文 宝田雅樹)

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