IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は17日、2010年の年間最優秀審判にイングランドのハワード・ウェブ氏が選ばれたことを発表した。2位にはウズベキスタンのラフシャン・イルマトフ氏、3位にはスイスのマッシモ・ブサカ氏が選出された。なお、西村雄一氏は14位に入っている。同賞は世界83ヵ国から選ばれた記者、専門家らの審査の結果に選ばれたものだという。

以下、一覧
※[]内はポイント数

1位[189]
Howard Melton Webb
(イングランド)

2位[128]
Ravshan Irmatov
(ウズベキスタン)

3位[90]
Massimo Busacca
(スイス)

4位[63]
Frank De Bleeckere
(ベルギー)

5位[60]
Viktor Kassai
(ハンガリー)

6位[44]
Benito Armando Archundia
(メキシコ)

7位[40]
Wolfgang Stark
(ドイツ)

8位[31]
Hector Walter Baldassi
(アルゼンチン)

9位[29]
Jorge Luis Larriondo
(ウルグアイ)

10位[25]
Roberto Rosetti
(イタリア)

11位[14]
Oscar Julian Ruiz Acosta
(コロンビア)

12位[13]
Nicola Rizzoli
(イタリア)

13位[11]
Claus Bo Larsen
(デンマーク)

14位[10]
Alberto Udiano Mallenco
(スペイン)
Yuichi Nishimura
(日本)

16位[9]
Olegario Manuel Bartolo Fautino Benquerenca
(ポルトガル)

17位[6]
Carlos Alberto Batres
(グアテマラ)
Martin Atkinson
(イングランド)

19位[5]
Martin Hansson
(スウェーデン)
Manuel Enrique Mejuto Gonzalez
(スペイン)

(文　片岡涼)