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[アジア杯]日本、「天敵」ケーヒルに要注意

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 29日に行われるアジア杯カタール2011決勝戦でオーストラリア代表と対戦する日本代表。史上最多4度目のアジア制覇に向けて王手を掛けているが、オーストラリアには「日本キラー」として有名な要注意人物がいる。

 FWティム・ケーヒルは日本にとって「天敵」ともいえる存在。06年W杯では日本とオーストラリアはグループリーグ初戦で対戦。結果はケーヒルに2得点を決められ、1-3と惨敗した。また、09年に行われた10年W杯アジア最終予選最終戦で対戦。A組首位通過を懸けて行われた一戦は、またしてもケーヒルの2得点により日本は1-2と敗れている。

 今大会は全5試合に先発出場して2得点1アシストを記録。また、ケーヒルはコーナーフラッグに向かってシャドーボクシングをするゴールパフォーマンスが有名だが、今大会では電話を掛ける新パフォーマンスも披露。いずれにしても、日本は同選手にゴールパフォーマンスはさせたくないところだ。

[写真]今大会2得点を決めているケーヒル

(文 宝田雅樹)

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