アジア杯カタール2011は28日、3位決定戦のウズベキスタン対韓国戦が行われ、韓国が3-2で勝利を収めて2大会連続の3位に輝いた。

同日のAFCに掲載された韓国代表チョ・グァンレ監督のコメントは以下の通り

「我々はアジアカップで敗れていなかった」「日本へのPKでの敗戦は私のミスだった。チームのために義精神を持って戦ってくれたすべてのプレーヤーには感謝したいし、彼らは素晴らしいファイティングスピリットを持って決してあきらめなかった。」「我々は大会で優勝できたと信じているが、PK戦になった時に結果を予想できる人はあまりいない。」「今大会は、韓国サッカーの新たな可能性を世界に示すことができる多くの機会を我々に与えてくれた。」「我々は戦い方を変えたと思う。これがずっといい方法だと思うので、韓国サッカーをさらに良くするためのこの前進を続けていきたい。」「アジアカップを通じて、前よりもずっと早く中盤を通してパスすることができるプレーヤーを見つけたので、この面について私はかなり満足だ。」「より効果的な攻撃のためにゴール前ではさらにスピードを持ち、守備の組織をかなり強化させるという我々がやっていることをさらに向上させたい。」「この大会を3位に終えたという最終順位には私は満足できないが、全選手の犠牲心には感謝している。彼らは非常に疲れていたものの、決してあきらめなかった」

「我々はブラジルに行けると強く信じている。これは我々の長期目的で、予選大会でも良い戦いをするだろう。我々は適切なこの前進をキープし、ゲームごとによくなっていくためにトライする。」

[写真]日本戦でのチョ・グァンレ監督

(文　宝田雅樹)

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