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[ブンデス]岡崎対内田の日本人対決が実現、同サイドで火花散らす

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 ブンデスリーガは5日、各地で第25節の2日目が行われ、FW岡崎慎司が所属するシュツットガルトとSB内田篤人が所属するシャルケ04が対戦。注目の日本人対決となった一戦は1-0でホームのシュツットガルトが勝利を収めた。

 岡崎は左MFで3試合連続の先発出場。対する内田は右SBで5試合連続の先発出場となり、同サイドで対峙することになった。

 試合は前半14分、シャルケ04DFバネディクト・ヘベデスがPA内でハンドの反則を犯して一発退場。これで得たPKをMFズトラフコ・クズマノビッチが決め、シュツットガルトが先制した。

 後半に入ると、内田は9日に行われる欧州CLを見据えてか、SB蒿俊閔と交代してベンチに下がる。一方の岡崎は2試合ぶりのフル出場を果たし、シュート4本を放つなどして積極的にゴールを狙ったが初ゴールはお預けとなった。

 試合はそのまま1-0で終わり、連勝を収めたシュツットガルトは勝ち点を25に伸ばして残留圏内の15位に浮上。一方のシャルケ04は勝ち点30で10位のままとなっている。

[写真]岡崎(白)と内田(青)の日本人対決が実現

(文 宝田雅樹)

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