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「第二の故郷」で起きた悲劇、香川が被災地へ激励メッセージ

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 ドルトムントのMF香川真司は12日、自身の公式サイトを更新し、11日に起きた東北地方太平洋沖地震の被災者へメッセージを送っている。

 兵庫県神戸市出身の香川は中学から仙台にサッカー留学し、FCみやぎバルセロナジュニアユース、FCみやぎバルセロナユースでプレーしていた。震災地は香川にとって「第二の故郷」であり、「本当に言葉になりません」と、その心境を打ち明けている。

「僕は幸い被害は特になかったですがテレビの映像をみるたびに心が痛みます。今は被災地、被災者の方々が落ち着ける環境がはやくできることを心より願っています。このような時だからこそ皆で力をあわせ頑張っていきましょう」

 そう激励の言葉をつづり、「僕自身第二の故郷でもあります東北に少しでも勇気を与えられるようにピッチにて活躍できるように頑張ります。本当に心から皆さんの無事を祈ってます」と述べている。

[写真]自身の公式サイトで被災地へ激励メッセージを寄せた香川真司

(文 西山紘平)

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