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家長マジョルカ、最終節で崖っぷち残留

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 MF家長昭博が所属するマジョルカ(スペイン)が21日、国内リーグ最終節で土壇場の1部残留を果たした。

 引き分け以上で1部残留を果たせるものの、敗れれば2部降格の可能性があるマジョルカはホームでEL自動出場権を目指す7位A・マドリーと対戦。FWピエール・ウェボの2得点などで3点を挙げるが、A・マドリーFWセルヒオ・アグエロにハットトリックを決められるなどして3-4で敗れた。

 他会場では残留争いのライバルが軒並み勝ち点を挙げる中、デポルティボが敗戦。この結果、マジョルカはデポルティボに勝ち点1上回り、崖っぷちの17位で残留が確定している。

 なお、家長はベンチ入りせず、8試合ぶりに欠場している。

得点者は以下の取り
[マ]デ・グズマン、ウェボ2
[A]アグエロ3、フアンフラン

(文 宝田雅樹)

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