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カーリング杯王者バーミンガム、まさかの降格

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 今季のカーリング杯優勝チームであるバーミンガムが、22日にアウェーで行われた国内リーグ最終節トッテナム戦で1-2と敗れ、まさかの2部降格となった。

 降格圏内の18位と同勝ち点のため、自力残留には勝利が必要な17位バーミンガムだが、後半開始早々にトッテナムFWロマン・パブリュチェンコにゴールを決められて先制を許す。それでも後半34分にMFクレイグ・ガードナーが同点ゴールを決めて残留に望みを残すが、EL出場権が懸かっているトッテナムの猛攻に遭い、試合終了間際にパブリュチェンコに決勝ゴールを許すと万事休す。18位に転落して逆転での2部降格となった。

 なお、バーミンガムはカーリング杯優勝のため、来季は2部からELに出場することとなる。一方、勝利を収めたトッテナムも来季のEL出場権を獲得している。

[写真]降格となったバーミンガム

(文 宝田雅樹)

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