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[リベルタ]サントスがセロ・ポルテーニョ破って決勝進出!!

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 南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯2011は2日、セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)対サントス(ブラジル)による準決勝第2戦が行われ、3-3のドローに終わった。この結果、2試合合計4-3としたサントスが決勝進出を決めた。

 第1戦を1-0で勝利していたサントスは、この日も開始早々の2分にエラーノの左FKからゼ・エドゥアルドが頭であわせて先制する。同28分にはサントスDFラインから放たれたロングボールをセロ・ポルテーニョDFがヘッドでGKにバックパスをしたものの、GKディエゴ・バレットがパンチングしたボールが自陣ゴールに吸い込まれてオウンゴール。ラッキーな形でサントスに追加点が生まれる。
 31分には右CKからセサル・ベニテスがヘディングシュートを決めてセロ・ポルテーニョが1点を返したが、前半終了間際にはカウンターから、最後は左サイドでボールを受けたネイマールが目前のDFふたりをフェイントでかわしてからのシュートが決まって、3-1で前半終了。

 苦しい展開となったホームのセロ・ポルテーニョだが、意地を見せる。後半15分にフアン・ルセロのゴールで1点を返すと、同36分にはホナタン・ファブロがサントスDFの間をフェイントで縫ってから放った豪快なミドルシュートを決めて3-3の同点に追いつく。後半ロスタイムにはサントスのエドゥ・ドラセナが2枚目の警告で退場したが、試合はこのまま試合終了。
 第2戦は3-3のドローに終わり、2試合合計4-3としたサントスが決勝進出を決めている。

[写真]相手オウンゴールに喜ぶネイマールとゼ・エドゥアルド

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