南米のクラブ王者を決めるリベルタドーレス杯2011は3日、ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)対ペニャロール(ウルグアイ)による準決勝第2戦が行われた。試合はホームのベレスが2-1で勝利したが、2試合合計2-2、アウェーゴールの差でペニャロールが決勝進出を果たした。この結果、決勝戦はサントス(ブラジル)対ペニャロールで決まった。

　試合は33分にペニャロールが先制。しかしベレスが前半ロスタイムに同点に追いつくと、後半21分に逆転弾を決め、2試合合計2-2とする。このままではアウェーゴールの差で敗退が決まるベレスは同23分に退場者を出して万事休す。試合はこのまま終了し、ペニャロールが決勝進出を決めた。

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