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昇格組の広州が首位独走:中国CSL第14節

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 中国サッカー協会スーパーリーグは2日と3日、第14節を行った。
 昇格組ながら首位を独走中の広州恒大はアウェーで杭州緑城と対戦。前半37分にFWクレオが豪快な右足ミドルを突き刺して先制すると、後半にも中国代表FWガオ林とFWムリチがゴールを決めて3-1で快勝した。
 
 2位の北京国安は陝西人和と対戦。0-1の前半終了間際にMF徐亮のゴールで追いついたが、勝ち越すことができず1-1で引き分けた。昨年優勝の山東魯能は元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が率いる深セン紅鑽と対戦。レバノン代表MFローダ・アンタルの先制ゴールなど2-0で勝った。なお、深センのMF楽山孝志は先発し後半24分までプレーした。


杭州緑城1-3広州恒大
[杭]巴力(89分)
[広]クレオ(37分)、ガオ林(51分)、ムリチ(83分)

山東魯能2-0深セン紅鑽
[山]ローダ・アンタル(50分)、オビナ(93分)

長春亜泰0-0遼寧宏運

陝西人和1-1北京国安
[陝]曲波(27分)
[北]徐亮(45分)

上海申花0-1南昌衛源
[南]コ・ジェスン(67分)

成都謝菲聯0-2河南建業
[河]レアンドロ・ネト(59分)、陸峰(62分)

天津泰達1-1青島中能
[天]ルシアーノ・オルギン(87分)
[青]ルイス(46分)

江蘇舜天4-0大連実徳
[江]クリスティアン・ダナラチェ(19分、82分)、ブルース・ジテ(54分)、譚斯(88分)


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