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元フランス代表MFビエラが現役引退

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 マンチェスター・シティは14日、元フランス代表MFパトリック・ビエラの現役引退を発表した。引退後もクラブにとどまり、育成部門などの役職に就くという。

 クラブによると、ビエラは「私にとっても新しいチャレンジであり、こうした機会を与えてくれたクラブに感謝したい。プレー以外の部分についてはたくさんのことを学ばなければならないが、このクラブには素晴らしい経験を持った人たちが数多くんいる。彼らから多くのことを学び、自分がこのクラブの成功を手助けできると信じている」と、新たなキャリアに向けた意気込みを語っている。

 ビエラは96年にミランからアーセナルに加入し、05年までプレミアリーグ3度優勝などクラブの一時代を築いた。その後はユベントス、インテルでプレーし、10年1月にマンチェスター・Cに移籍。フランス代表としても107試合に出場し、98年のフランスW杯で優勝、02年の日韓W杯、06年のドイツW杯にも出場した。

[写真]現役引退を発表したMFパトリック・ビエラ

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