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ブンデスリーガ第10節3日目:バイエルンが2敗目、内田欠場のシャルケが3位に

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 ブンデスリーガは23日、第10節3日目を行った。首位・バイエルンはアウェーでハノーファーに1-2で敗戦。8月7日の開幕戦・ボルシアMG戦(0-1)以来、9試合ぶりの黒星を喫した。

 18日の欧州CL・ナポリ戦(1-1)で公式戦13試合ぶりの失点を喫したバイエルン。リーグ戦は8試合連続無失点中だったが、前半23分にFWアブデラウエのPKで先制を許すと、同28分にDFボアテングが一発退場となり、数的不利の展開を強いられた。さらに後半5分、MFパンダーに追加点を決められ、0-2。同18分にはハノーファーMFチェルンドロも一発退場となり、数的同数になったが、反撃も同38分のMFアラバの1点にとどまり、1-2で敗れた。

 DF内田篤人の所属するシャルケ04はアウェーでレバークーゼンと対戦。後半37分にMFファルファンが決勝点を決め、1-0で競り勝った。2試合ぶりの白星を飾り、首位と勝ち点4差の3位に浮上した。

 なお、バイエルンのMF宇佐美貴史、シャルケの内田はともにメンバー外だった。

レバークーゼン 0-1 シャルケ04
ハノーファー96 2-1 バイエルン

[写真]ハノーファー対バイエルンは両チームに退場者が出る荒れた試合になった


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