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前田のウエストハム移籍が消滅、磐田残留へ

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 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のウエストハムのトライアウトに参加していたジュビロ磐田の日本代表FW前田遼一が、磐田に残留することが明らかになったと15日付のスポーツ報知が報じている。イングランド特有のフィジカル重視のスタイルへの適応、また昨年10月に30歳を迎えた年齢がネックになった可能性が高いという。

 前田は今月9日に渡英し、メディカルチェックを行った後、3日間に渡って、ウエストハムの練習に参加。同紙によるとアラダイス監督は「実績ある選手だし、能力は分かっている」と話していたが、「すぐチームにフィットできるかが獲得のカギになる」とも説明。一転して、トライアウト不合格という結果になってしまったようだ。前田は15日に現地を出発し、16日には帰国する。

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