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サウサンプトン移籍の李忠成が記者会見「早く1点目を取りたい」

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 サンフレッチェ広島からイングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のサウサンプトンへ完全移籍することが決まった日本代表FW李忠成が16日、広島市内で記者会見を行った。

 広島によると、李は「自分のサッカーキャリアを考えたとき、一番の最盛期が28、29くらいではないかと思いました。そこから逆算すると、(26歳である)今のタイミングが最後の海外のチャンスではないかと。そう思い、海外移籍を決断しました。(サウサンプトンでは)まずは試合に出るために、練習中からアピールしなければいけません。今は2部から1部に上がろうとしているチームなので、自分の力が昇格するチームの力になれるようにやっていきたいです。FWとしていくので、ゴールを決めて、その期待に応えたいと思います。早く1点目を取りたいです」と移籍理由と意気込みを説明。また広島のサポーターに対しては「とても感謝しています。人として、サッカー選手として、この24~26歳というとても重要な時期を広島で過ごしたことで、自分の感性がすごく上がりました。ビッグアーチで試合ができたあの喜び。勝ったときはすごくうれしかったし、点を取ったときはみんなで一緒に喜びました。本当に幸せに思います。ありがとうございました」と感謝していた。
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