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アフリカ選手権、後半ロスタイムの劇弾で赤道ギニアが決勝T進出1番乗り!!セネガルは敗退決まる…

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 アフリカ選手権は25日、グループリーグA組の2試合を行い、初戦を白星で飾った開催国の赤道ギニアが、この日もセネガルを2-1で下し、決勝トーナメント1番乗りを決めている。もう1試合、リビアとザンビアの一戦は2-2の引き分けに終わている。

 初戦を勝った勢いか、この日も実力国、セネガルを相手に赤道ギニアが先制に成功する。後半17分、FWランディがヘディングシュートを突き刺し、試合を優位に進める。しかし、セネガルもグループリーグ敗退の危機に意地を見せる。試合終了間際の後半44分、セットプレーの混戦から途中出場のFWムサ・ソウが押し込みなんとか同点に。

 しかし、試合はこのまま終わらなかった。同点とされた赤道ギニアは直後の後半45分、DFダビド・キリがミドルシュートを蹴り込み、2-1で劇的勝利を飾った。この結果、赤道ギニアがホスト国の優位性を生かし、決勝トーナメント1番乗りを決めている。セネガルはまさかのグループリーグ敗退が決定した。

 もう1試合、リビアとザンビアの一戦は、両チームとも前後半1点づつを奪い合い、2-2でドローに終わっている。

 26日はグループB、スーダン対アンゴラ、コートジボワール対ブルキナファソの試合が行われる。

リビア2-2ザンビア
[リ]アハメド・サード2(5分、47分)
[ザ]エマヌエル・マユカ(29分)、クリストファー・カタンゴ(54分)

赤道ギニア2-1セネガル
[赤]ランディ(62分)、ダビド・キリ(90分)
[セ]ムサ・ソウ(89分)

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