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李が途中出場でリーグ戦デビューも、チームは1-1ドロー

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 イングランドチャンピオンシップ(2部相当)は31日、第28節を各地で行った。日本代表FW李忠成の所属するサウサンプトンはホームでカーディフと対戦。1-1で引き分けた。

 広島からの移籍加入後、28日に行われたFA杯のミルウォール戦(1-1)で途中出場を果たし、欧州デビューした李だったが、この日はベンチスタートとなった。試合は前半36分に先制点を奪われる苦しい立ち上がり。それでも後半12分にPKで同点に追いついた。

 1-1の後半16分には、李が途中出場でリーグ戦デビューを果たしたが、ゴールを奪うことはできず。1-1のまま試合は終了し、勝ち点1を分け合った。サウサンプトンは30日に、ドンカスターからリーグ戦得点ランク4位タイのFWビリー・シャープを獲得したばかり。同じストライカーの李にとっては、ライバルの加入となるだけに、早く結果を残したいところだ。

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