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岡崎5戦ぶり先発のシュットガルトはドロー、連敗を4でストップ

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 ブンデスリーガは4日、各地で第20節2日目を行った。日本代表FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトは、敵地でレバークーゼンと対戦。終了間際の同点弾で2-2で引き分けると、連敗を4でストップさせた。岡崎は5試合ぶりの先発で後半31分までプレーするも、ゴールはならず。酒井は2戦連続でベンチ入りしなかった。

 試合は前半11分、FWキースリンクに先制点を決められ、1点を追う展開となった。それでも同23分、FWシーバーが同点弾を決め、試合を振り出しに戻した。1-1で前半を折り返す。

 逆転をめざすシュツットガルトだったが、後半2分にDFタスチがPA内でMFラース・ベンダーを倒してしまい、PKを献上。これをMFロルフェスに決められ、2度目のリードを奪われた。後半18分には、DFカドレツが2枚目の警告を受けて退場。シュツットガルトは数的有利で戦うことになった。しかし、なかなかスコアは動かず。岡崎は無得点のまま、後半31分に退いた。

 攻め込むもののゴールが生まれず、そのまま試合終了かと思われた。しかし終了間際の44分、MFハルニクが左足シュートで同点弾。シュツットガルトが土壇場で追いつき、2-2で試合は終了。勝ち点1を手にしたシュツットガルトは、連敗を4でストップさせた。


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