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5連勝で首位キープに導く決勝点、香川「シュートコースは見えていた」

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 ブンデスリーガの第21節2日目が各地で行われた。日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホームでレバークーゼンと対戦。前半45分に香川が決めたゴールが決勝点となり、ドルトムントが1-0で勝利。5連勝を飾ると首位をキープした。

以下、試合後のコメント

―シュートコースは見えていた?
「見えていて上手く入った。余裕もあった。あまりプレッシャーがなくて、フリーで打てたと思う」

―後半については?
「最後にミスをしたり、もったいなかったなと思う。レバークーゼンの守備も強かったし、前線からも抑えられた。ただ、追加点を取らなくてはいけない中、精度もスピードもなかった。今日はうまく乗り切れた感じ」

―引かれた相手だったが?
「それはそれで対応していくしかない。ラインが高かった分、裏に出せたボールがあったはずだが、出せなかった。もっと簡単にやるところでの精度、余裕がなかった」

―チームの雰囲気は?
「厳しい中で勝ててよかった。1試合1試合がトーナメントというか、がんばるだけ」

―契約延長については?
「代理人がうまくやってくれている。チームとしっかり話し合っていければ。いい感じなので、そういうことよりも次の試合に集中したい。次の話をチームにしてもらえるのはありがたいこと」

―得点シーンではクロスでなくシュートを選択した。
「余裕があるのかなと思う。もっと続けていければと思う。個人でいかないといけないと思っているところが後半戦に出せてるのかなと思う」

―今季は決勝点が少なかったが?
「決勝点は確かにうれしい」

(取材・文 了戒美子)

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