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家長が韓国Kリーグデビュー!ACL出場組では全北と蔚山が勝利:Kリーグ第1節

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 3日、2012年の韓国Kリーグが開幕した。マジョルカ(スペイン)から蔚山現代ホランイへ期限付き移籍したMF家長昭博はアウェーでの浦項スティーラーズ戦の後半22分から出場。チームの1-0の勝利に貢献した。蔚山は前半44分に韓国代表FWキム・シンウクが決勝ゴールを決めた。

 昨年優勝の全北現代モータースは城南一和天馬と激突。韓国代表FWイ・ドングッの2ゴールで2点を選手したものの、城南のMFエベルトンに2ゴールを献上して同点に持ち込まれてしまう。それでも全北は後半37分にMFエニンヨが決勝FKを決めて3-2で勝った。なお、イ・ドングッはこの日の2ゴールによって通算得点数を117へ伸ばし、Kリーグの歴代最多ゴール記録を更新している。

 また徳島から江原FCへ移籍したMF島田裕介はアウェーの全南ドラゴンズ戦で先発フル出場。チームは0-0で引き分けた。

 Kリーグ勢からは全北、城南、蔚山、浦項がACLに出場。第1節ではG大阪が浦項と、名古屋が城南とそれぞれホームで対戦する。

第1節の試合結果は以下のとおり
(3月3日)
全北3-2城南
浦項0-1蔚山

(3月4日)
全南0-0江原
済州3-1仁川
大邱1-1ソウル
尚州0-1光州
水原1-0釜山
慶南3-0大田

[写真]勝利を喜ぶ蔚山の家長(右)とイ・グノ
韓国Kリーグ2012特集

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