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韓国、日本に続きUAEの五輪初出場が決定 オマーン、ウズベク、シリアがプレーオフへ

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 ロンドン五輪アジア最終予選は14日に各地で最終戦を行い、すでに予選突破を決めていた韓国に加え、日本とUAEがグループ首位で本大会出場を決めた。日本は5大会連続9度目、UAEは初の五輪出場となる。

 各組2位のオマーン、ウズベキスタン、シリアが25~29日にベトナムで開催されるプレーオフに進出。中立地で総当たりのリーグ戦を行い、1位になったチームが大陸間プレーオフに臨み、4月23日に英コベントリーでアフリカ予選4位のセネガルと対戦する。

 すでに韓国の首位が確定していたA組では、2位オマーンが敵地でサウジアラビアと1-1で引き分けたものの、3位カタールもアウェーで韓国と0-0で引き分けたため、2位を確保。プレーオフに進出する権利を得た。

 B組では、首位UAEが敵地で2位ウズベキスタンに3-2で競り勝ち、五輪本大会初出場を決めた。2位はウズベキスタン。オーストラリアは最終戦もホームでイラクと0-0の引き分けに終わり、4分2敗の未勝利で最下位だった。

【A組】
サウジアラビア 1-1 オマーン
韓国 0-0 カタール

1.☆韓国(12)+6
2.★オマーン(8)0
3.カタール(7)-2
4.サウジアラビア(3)-4

【B組】
ウズベキスタン 2-3 UAE
オーストラリア 0-0 イラク

1.☆UAE(14)+6
2.★ウズベキスタン(8)+2
3.イラク(5)-5
4.オーストラリア(4)-3

【C組】
シリア 3-0 マレーシア
日本 2-0 バーレーン

1.☆日本(15)+10
2.★シリア(12)+6
3.バーレーン(9)-3
4.マレーシア(0)-13

☆=本大会出場決定、★=プレーオフ進出決定


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