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酒井は移籍後初の右SBでフル出場、シュツットガルトが連勝でEL出場圏に肉薄

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 ブンデスリーガは25日、第27節3日目を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属する8位シュツットガルトはホームで10位ニュルンベルクと対戦し、1-0で競り勝った。2連勝で5戦負けなし(4勝1分)とし、勝ち点を39に伸ばすと、7位に浮上。来季のEL出場権獲得となる5位レバークーゼン、6位ブレーメン(ともに勝ち点40)に勝ち点1差まで迫った。

 右膝靭帯損傷の岡崎は前節・ホッフェンハイム戦(2-1)に続いて欠場したが、酒井は7試合連続の先発出場を果たし、この日はドイツ移籍後初めて右SBに入った。7戦連続のフル出場で完封勝利に貢献。左右どちらもこなすユーティリティーぶりをアピールした。

 試合は0-0の後半33分にFWカカウが決勝点。MFハイナルのスルーパスから15試合ぶり今季5点目を決めた。終盤はニュルンベルクの反撃に遭ったが、酒井ら最終ラインが体を張って跳ね返し、1-0で逃げ切った。


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