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李が右足指骨折で全治3、4か月…W杯最終予選は間に合わず

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 サウサンプトンに所属する日本代表FW李忠成が右足人差し指の付け根を骨折し、緊急手術を受けた結果、全治約3~4か月の診断を受けたと2日付のサンケイスポーツが報じている。李は3月中旬の練習中に同箇所を負傷。当初は軽傷とみられていたが、ロンドン市内で再検査を受けた結果、骨折が判明した。

 これによって6月に行われるブラジルW杯アジア最終予選の欠場はほぼ決定的。6月3日にはオマーン戦(埼玉)、同8日にはヨルダン戦(埼玉)、同12日にはオーストラリア戦(オーストラリア)が控えているが出場は絶望的となってしまった。同紙によると今後1か月は安静にし、5月中旬に英国内で本格的にリハビリを始める予定という。W杯出場をめざすザックジャパンにとって、痛すぎる主力FWの離脱となってしまった。


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