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日本代表FW李所属のサウサンプトン、最終節でプレミア昇格を決定!!

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 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)は28日、最終節を行い、日本代表FW李忠成の所属するサウサンプトンは、23位のコベントリー・シティと対戦した。現在、負傷で長期離脱中の李は欠場したが、サウサンプトンは前半から2点を挙げ、4-0で勝利した。レディングに次ぐ2位になり、来シーズンのプレミアリーグ昇格を決めた。

 前半15分にFWビリー・シャープのゴールで先制したサウサンプトンは、その直後の18分にもDFホセ・フォンテのゴールで突き放す。後半にもDFホス・ホーイフェルト、MFアダム・ラリャナが得点を挙げ4-0で勝利し、最終戦でうれしいプレミアリーグ昇格を決めた。

 また、昇格プレーオフに進出できる3位から6位には、3位・ウエストハム、4位・バーミンガム、5位・ブラックプール、6位・カーディフが入った。昨季、プレミアシップから降格したバーミンガム、ブラックプール、ウエストハムの3クラブが、プレーオフに進出している。

 一方、降格の憂き目にあったのが、ポーツマス、コベントリー、ドンカスターの3クラブ。ポーツマスは破産申請したため、勝ち点マイナス10が響き、降格が決定した。


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