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元清水監督のペリマン氏が心臓手術

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 清水エスパルス柏レイソルを率いたスティーブ・ペリマン氏が、試合中に倒れて心臓手術を受けたと10日の中日スポーツが報じている。

 現在、イングランド・リーグ1(3部に相当)のエクセター・シティで強化部長を務めているペリマン氏は、6日に行われたリーグ最終節のシェフィールド・ユナイテッド戦の最中に倒れ、病院に緊急搬送された。手術は無事に成功したが、現在も集中治療室に入っており、病状は安定しているが、予断は許さない状況だという。

 イングランド・トッテナムで最多出場記録を持つ同氏は、96年からオズワルド・アルディレス監督(現・町田)の率いる清水で助監督を務め、98年に監督に昇格した。その後、01年には西野朗監督が指揮を執る柏の助監督を務め、シーズン途中から監督に昇格。02年1stステージまで監督を務めた。

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