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元東京V.・フッキが移籍についてツイッターでコメント

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 イングランドのチェルシーやフランスのパリ・サンジェルマンが獲得を狙っているとされるポルトFWのフッキが、自身の移籍について、ツイッターでコメントしている。08年に東京Vからポルトに加入し、リーグ2連覇に貢献したフッキは、16年までの契約を結んでいる。移籍する際には1億ユーロ(約135億円)の違約金を支払うという条件が契約に盛り込まれており、興味を示す多くのクラブも二の足を踏んできたが、フッキ自身は移籍の可能性を示唆している。

 25歳になり、ブラジル代表としても9試合に出場したフッキは「どこからもコンタクトはない。そういう状況に巻き込まれたいとも思っていない。代理人がすべてを扱ってくれている。何かが起きたら、彼が僕にとって最善の道を選んでくれる」とツイッターに書き込んでいる。

「神様に感謝する。僕はポルトガルでの生活に満足しているし、モチベーションも高い。毎年、僕がチームを離れるのではないかという憶測がたくさん流れる。ポルトで4年目を迎えるが、自分のチームでの役割に集中しているし、契約も4年残っている」と、現所属クラブへの愛着を綴りながらも移籍の可能性は否定しなかった。

「それでも、チームを離れなければならないのであれば、良い移籍になるだろうね。もし大きなリーグに移籍することになれば、喜んで受け入れるよ」

 まさに天文学的な額の移籍金を支払って、ブラジル代表FWを獲得するクラブは現れるのか。

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