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チリ、M・フェルナンデスが負傷でW杯断念

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足首の負傷で手術へ

 フィオレンティーナに所属するチリ代表MFマティアス・フェルナンデスは、負傷のためブラジル・ワールドカップ(W杯)の出場を断念することになった。

 M・フェルナンデスは20日の記者会見で、足首の負傷のため手術が必要となり、W杯出場が不可能であることを発表した。チリなど各国メディアが伝えている。

「すごく悲しいことだけど、W杯に行くのは無責任なことだと思う。それほど深刻な負傷だとは思っていなかったが、手術が必要だと告げられた。回復して、100%の状態に戻るためにこの決断をすることにした」

 チリ代表は13日にW杯に向けた招集候補30名を発表。先日ひざの手術を受けたユベントスMFアルトゥーロ・ビダルも招集されているが、コンディションに不安を抱えている。

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