同僚の悲劇に心を痛める

　イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、MFリカルド・モントリーボの負傷離脱に心を痛めている。

　モントリーボは5月31日に行われたアイルランド代表との国際親善試合でけい骨を骨折。W杯欠場を余儀なくされた。

　1日に会見に臨んだデ・ロッシは、モントリーボについて次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「悲しい日だよ。サッカーで負傷ほどひどいものはないんだ。何年も前から待ち望んできた大会を前にしてのケガなら、なおさらだよ。リカルドは“ベテラン”の一人で、常に彼は正しかった。彼はいないけど、彼のためにも、素晴らしいW杯にしたい。彼の不在を埋めるのは難しいね」

「彼と話したけど、具合は良くなかったね。アクシデントから戻ることはできる。でも、W杯はまた4年後になってしまうんだ」

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