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ペペ退場でR・メイレレスが主審を侮辱? 連盟が否定

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チームメートに指示を伝えていただけだと強調

 ポルトガルサッカー連盟(FPF)は16日、ワールドカップ(W杯)初戦のドイツ戦でポルトガル代表MFラウル・メイレレスが不適切なジェスチャーを見せたとの見解を否定した。

 0-4で大敗したポルトガルは、立ち上がりの10分にPKで先制され、37分にはDFペペがドイツMFトーマス・ミュラーに頭突きを見舞って退場を命じられている。

 試合後、R・メイレレスが前半、主審の後ろで両手の人差し指を上に示すジェスチャーをしている場面がインターネット上で騒がれた。中指ではなく人差し指ではあるが、主審を侮辱するジェスチャーではないかとの憶測だ。

 だが、FPFは公式声明で、問題の写真も掲載した上で、「R・メイレレスは一切不適切なジェスチャーをしていない」と否定している。

「このジェスチャーは、チームメートのブルーノ・アウベスに向けられたもので、パウロ・ベント監督の指示を伝えただけだ。R・メイレレスは自分がセンターバックの位置に下がると説明していた」

「主審に対してのジェスチャーはなかったことを、FPFは強調しておく。そして、選手と代表チームの利益を深刻に損ねかねない憶測を遺憾に思う」

 R・メイレレスはペペの退場を受けてセンターバックの位置でプレー。後半開始からDFリカルド・コスタが投入されたことで、中盤にポジションを戻している。

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