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J・エルナンデス:「負けは負け」

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判定に不満も、レフェリーを責めず

 メキシコ代表は29日、ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でオランダ代表と対戦し、1ー2で敗れた。FWハビエル・エルナンデスは、悔しさをにじませながらも、結果を受け入れようとしている。

 メキシコは88分までリードしていた。しかし、セットプレーで土壇場に追いつかれると、アディショナルタイムには相手FWアリエン・ロッベンがペナルティーエリア内で倒れてPKとなり、逆転弾を決められた。

 J・エルナンデスは試合後、次のように話した。

「負けは負けだ。僕たちは勝つ寸前だったけど、終えることができなかった。すごく疑問の残るPKでやられてしまったよ。僕たちはレフェリーをどうこうすることはできない。彼らは人間だ。残念だけど、ミスはあるもので、それは人や国を傷つけることがある」

「彼らも人間だから、非難はしない。今日は僕たちにとって良くない判定だった。僕たちにはどうしようもないことだ。サッカー選手として、今は悲しい。僕たちはこの瞬間を生きたかったけど、こんな終わり方は望んでいなかった。サッカーはこういうものだ。誰も予想はできないね」


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