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アリ、“中指ジェスチャー”について釈明「ウォーカーに向けたものだった」

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ツイッターで中指ジェスチャーを釈明したMFデレ・アリ

 イングランド代表MFデレ・アリは、ロシアW杯欧州予選スロバキア戦での中指を立てるジェスチャーについて、「カイル・ウォーカーに向けたものだった」と釈明している。

 グループFで首位を走るイングランドは、ホームに2位スロバキアを迎え、2-1の逆転勝利を収めた。残り2試合となった欧州予選で、勝ち点を20に伸ばしスロバキアに5ポイント差をつけた。W杯本戦出場が間近となっている。

 しかし、この試合で先発出場したアリのジェスチャーが問題となっている。トッテナム所属の21歳は、試合中に中指を立てたところをカメラで撮られており、これが審判に向けてのものだったのではないかと、物議を醸している。

 試合後の会見で、ガレス・サウスゲイト監督はアリのジェスチャーは元チームメイトのDFウォーカーに向けてであると説明した。

 そして選手本人は自身のツイッターを更新。問題の行為はウォーカーへのサインであったとし、「気分を害してしまったのなら謝罪する」と投稿している。

「説明するよ。あのジェスチャーは良き友達であるカイル・ウォーカーとの間でのジョークだったんだ! 気分を害してしまったのなら謝罪するよ! 素晴らしい2試合の勝利だった」

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